March 27, 2004

家出用、ではなく。

あんまり天気がよかったので、まるっきり普段着で財布だけもってお散歩。途中ばったりアンティーク家具屋さんを見つけてしまって思いがけず素敵なトランクを衝動買。おもちゃ箱にしようかな。
投稿者 Akiko : 03:03 PM | コメント (1114)

March 26, 2004

ドッツ

私が少し目を離した隙に、どこからか魚の目パットを取り出していた息子。絨毯の上はちょっとしたクサマトリックス。
投稿者 Akiko : 01:07 PM | コメント (1889)

March 15, 2004

夜の帝王

夫が、いつの間にか夜の中州の有名人になっているそうです。妻として、これは小一時間ばかし問い詰めねばなりません。…ビール一口で天井が回ってしまう完全なる下戸の夫が、いかにしてそうまで中州でのしあがったか。

夫はああ言っているけれど、根も葉もない噂が一人歩きするまで立派になったのは、紛れも無く、根も葉もない噂を流してくださった皆様のおかげです。大変恐縮です。ありがとうございます。

投稿者 Akiko : 12:25 AM | コメント (2144)

March 12, 2004

食道楽

今年に入ってもう結構東京⇔福岡間を往復しているのだけれども、未だに、午前中の飛行機に乗る前の夜は色々と気になってなかなか眠れないのです。
そんなわけで他にすることもないし、他愛も無いことをとりあえず書いてみようと思います。

「おでんがおかずになるか」「お好み焼きでご飯が食べられるか」などと食に関する人々のこだわりは絶えないけれどわたくし21歳の春、ついにこんな方とめぐり合ってしまいました。

「カレーは晩御飯じゃない」

ある友人の旦那様の話でございます。
カレーは昼食、或いは昼食と夕食の間の間食には成り得るけれども、決して晩御飯としては認められないのだそうですよ。その話を聞いたとき、私を含めて奥様のお友達4人で集まっていたのですが、私ともう一人の奥様は驚愕の余りつい、「ひぇ〜」と同時に妙な奇声を上げました。その話を聞いていたもう一人の奥様は、「あ、うちもそんな感じ」と納得でした。カレーが夕食でないお宅ではパスタの際も、パスタとピザ、或いはパスタとチキンなど、言うならばメインディッシュが2種類出るのだそうです。それを聞いた私でない方の奇声の奥様は「うちなんてお好み焼きがしょっちゅう出てくるわよ!!」と興奮の余り口走ってしまいました。私も思わず、「うちも!うちもうちも!」と名乗りを上げました。カレーが夕飯でないお宅では、お好み焼きなんて小松菜のおひたしかもずく酢程度の扱いに違いありません。少し恥ずかしくなりうつむきました。が、お好み焼き奥様は更に続けました。「朝ごはんなんておもちだけの時もしょっちゅうある!!」うちでは食べて行かないときもある、とはさすがに言えず口をつぐんでいました。

さてつい先日もまた、カレーが夕飯でない奥様のうちの一人とお会いしました。
「今日は旦那が出張だから手抜きご飯よ〜♪」と陽気な奥様。お献立を尋ねたところ、じゃがいもの煮っ転がしと鯵の開きとお味噌汁とご飯とあと何か一品とのことでした。
「わ〜、いいですね〜」と相槌をうったものの、うちではそれは十分褒められるに値するメニューです。

まだまだ修行が足りないな、と思いました。おわり。

March 09, 2004

ああ

夫は寝言でも仕事をしています。
投稿者 Akiko : 03:47 AM | コメント (1258)

March 08, 2004

洪水

来るべき引っ越しはミニマムで迎えようとおもちゃの整理を開始したら洪水がおきました。
投稿者 Akiko : 05:33 PM | コメント (1104)

本日のごはん

<材料>
鶏肉(ささみ)・ピーマン・ナス・ニンジン・大根・クレソン・ポン酢(全て適量)

<つくりかた>
1。ささみは筋がある場合は取り除き、一口大に切り塩コショウで下味をつけます。
2。ピーマンは太めの細切にします。
3。ニンジン、ナスは半月切りにします。(ナスは塩水につけて灰汁抜きをします)
4。クレソンのやわらかい部分だけを摘み取ります。
5。大根をおろして軽く水気をきります。
6。フライパンに多めの油を熱し、ささみ→野菜の順で炒め、最後に軽く塩コショウをふります。
7。6を皿に盛り、大根おろし、クレソンをのせます。
8。ポン酢をかけて出来上がります。

※クレソンでなく大葉の千切りを使うと尚良いと思われます。
※ささみ、ナス等揚げていない分ややローカロリーだと思われます。

東京


息子の誕生日のお祝いに、ミッキーに会ってきました。
とは言えこれまでディズニーのビデオもろくに見せたことがないし、強いて言えば息子にとっては”ディズニー=プーさん”だし、「ミッキーに会いに行くよ」と言ったところでミッキーとはなんぞや、という説明からのスタートかな、と当日の朝までは実のところやや疑心暗鬼であった私たち夫婦。ところが息子はというと、「ミッキー」という響きから、何かとても楽しい雰囲気を少なからず感じ取ったらしく、例によって「ヤッタ!ヤッタ!ヤッタ〜ン!」を始めとし、私が何気なく口ずさんだらしいミッキーマウスマーチさえ、あっという間に習得しており、「♪ミッキ・ミッキ・ミッキマ〜ッシュ」と鼻歌すら混じるほどのはしゃぎっぷりでした。出発前の着替えをしぶる息子に「着替えないとミッキーに会えないよ!」と、しめたとばかりに脅しをかけると、着替え出すより何よりみるみるうちに顔を曇らせて、極めつけの大泣き。故、ウォルト・ディズニー氏の成した偉業にひたすら頭が下がる思いでありました。

そんなこんなで前日宿泊していた東京のホテルから、意気揚々とタクシーに乗り込み、「ディズニーランドまでお願いします!」と告げた時点では実のところ早くも家族全員、興奮のピークはやや超過しており、折れ線グラフの曲線もやや下降ポイントに差し掛かっていたのでした。で、タクシーの中で爆発的に睡眠。3月にしてはやや風の冷たい一日ではありましたが、暖房のきいたタクシーの中は、外とはうってかわって窓から差し込む春の日差しが心地よく、程よい充電の後、目が覚めたときには目的地のタクシー停車場に差し掛かったところでした。夫と息子を起こしてタクシーから降りると、雲の様に軽い足取りで入園ゲートへ向かい1dayパス2枚を購入、いざゆかん、ディズニーランドへ!

…そりゃあもう夢の世界でした。見渡す限り全て、作り物とは到底思えないスケールの景観。火山、海、船、中世ヨーロッパを彷彿とさせる建物たち、…あれ?

おもむろに旦那に尋ねました。
「ここって、ディズニー、シー?」
「うん、ディズニー、シー、だね」

「どうする!?どうする!?やっぱ初心者はベーシックにランドからだよね!?」という前夜の夫婦間のコンセンサスも、土壇場でのタクシードライバーの暴走をもって有無を言わさずシーなのでした。お客もお客で、そこは紛れも無いランドであるという確信すら抱き、入場口で気付くことなく入園していたのでした。ついでに入場した途端、進むべき順路を間違えて、そのまま退場しそうになったりしていたのでした。


…何はともあれ、終わってみるととにかくとても楽しかったです。運良く遭遇した着ぐるみに、今日が息子の誕生日だということを告げると、丸いお誕生日ステッカーを息子の胸に貼ってくれて、以降出会う人出会う人がお誕生日を祝ってくれました。根っからの臆病者で、以前まで着ぐるみにはしり込みしていた息子も、今回の相手は悪意を持っていないということを察したのか、「んきゅー(サンキュー)」と小声で、しかしやや得意げに返していました。ミニスカートの女の子の太ももにタッチしていたのは見ていないことにするとして、リトルマーメイドの王子様もとてもハンサムで素敵でした。

息子の2歳のお誕生日、割といい思い出ができたんじゃないかなと思います。

で、…次回は、できれば、ランドに行きたいな、と、思うのだけど…>タクシーの運転手様。

March 02, 2004

ダカフェ日記撮影舞台裏

日曜日のはなし。

Largoでお馴染み、もりパパデザインの家具の実物を拝見できるとあって、実家から20分程のところにある広松家具さんガレージセールへ行ってきました。オイル加工を最低限に抑え木の風合いを活かした使い込むほどに味が出る家具(それでいてカントリーでない)、探し求めていた理想が現実になって目の前に出現したといっても過言ではない、素晴らしいものばかりでした。諸事情がクリアされた暁には、必ずや計算機と家の間取り図を持ってもう一度足を運びます。

さてガレージセール会場にて、久々の再会を果たしたモリ家、海ちゃん。上手におしゃべりするしぐさがあんまり可愛くてつい、「おばちゃん(!)と一緒におうち帰ろっか」と拉致を試みるも、「うん…でもそうしたら海、もりぽんとだあちゃんとワクチンが少し心配だな…。」と杞憂を抱かせてしまったことを正直にここに告白します。ごめんね、海ちゃん(;;)。

投稿者 Akiko : 10:55 AM | コメント (881)

March 01, 2004

禿山

息子のパソコンが不憫でなりません。
投稿者 Akiko : 01:26 PM | コメント (1185)